妻の葬儀を終えて

10月31日 妻が食道がんで55年の命を閉じた。

そして、49日法要を兼ねて、12月18日に葬儀を行なった。

式の最後にお坊さんが、「奥様は仏様として、生きています。」と仰った。

でも、本来ならば、自然に歳を重ねて、老いて生きたかった。

帰らない思いより、今後は鹿児島に里帰りし、94歳の父、86歳の母の世話をしながら、また、世話をされながら、生きていこうと思う。